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11月, 2019の投稿を表示しています

高野山奥の院の蠟燭祭り

    桜島から帰って、その感動や余韻が冷めやらぬうちに、高野山奥の院で蝋燭祭りがあるというので、そのことが気になり始めた。そう、これは八月中旬の話である。    昨年の暮れに雪の高野山で、延々と夜の奥之院に向かう参道をひとりで歩いたことを思い出した。クサッ、クサッと雪を長靴で踏みしめて歩いた。その音だけが、静かな参道に響いていた。 あの時は石灯篭の灯が灯っているのが、救いだった。何故、夜に奥之院に向かっていたかというと、昼間お参りしたときに、空海の御廟をお参りし損ねたからである。翌日、お参りしてもよかったのだが、あの時は、なぜだか今行くべきだと思ったからだ。そう思った時、奥之院に向かう参道が開いているという気がした。その夜の雪が降る奥之院の参道は正に印象的であった。    そして、夏のその日、あの夜の参道が、人々で賑わう様子を見てみたくなったのである。    そして、長野まわりで、車を走らせることにした。  小休止したサービスエリアでかき氷を食べて、一服した。中央アルプスに出る入道雲が夏の暑さを想起させようとしているが、今、その時の暑さを俺は思い出すことができない。       ホテルに着くと、すぐに高野山に向かった。思っていたとおり、奥之院の駐車場は混んでいて、一度目では車を停めることができなかった。駐車場の空き地には、屋台の店が出ている。一回りして、二度目でも停められなかった。そこで、駐車場を出て、道に停めることを考えた。道にも一列で車が駐車されている。これもまた、ひとまわりめでは駐車できず、ふたまわりめで、参道の入り口から少し離れた場所に駐車することができた。    祭りの縁日のように賑わう参道を人の群れに紛れながら歩く。あの雪の日の参道の記憶が蘇るが、参道の賑わいがそれをすぐにかき消した。そうして、幾千、幾億という魂が、この蝋燭の灯と人々の声に誘われて、蝋燭の灯のもとに舞い降りてくることを想像した。 その中に、俺の親父やお袋がいるのかもしれない。いや、必ずいて俺をみているに違いない。      その日は、本堂をお参りして、空海の御影を頂いた。友にも奥之院のお守りと根付を頂いた。  ...

今井屋のカツ丼

  小鹿野と秩父のわらじカツ丼 ともう一つ 時々 食いたくなる カツ丼 が ある   寄居の今井屋の カツ丼   玉ねぎ入れた卵とじの カツ丼じゃなくて 独特の 甘ソースだれの カツ丼   今も 変わらない味の カツ丼           ナビ子「あなたはホントに早食いね。おいしかった?」 「 おまたせ! やっぱり美味しかったよ。」 ナビ子「旨いもんは、味がかわらないのね。」 「そうだな。」 「今度来た時、お前も食べる?」 ナビ子「・・・・・・・・。」 「悪かった!お前はたべられないもんな。」 ナビ子「でもね。あなたと一緒にたべたようなものよ。」 「・・・・・・・。」     (^^)/R.  Thank You !  

太田の焼きそば

  焼きそばは今 太田の名物になっている これは 助平屋のランチの焼きそば   屋台焼きそばのような 細麺でぱっさりした焼きそばじゃなくて 太麺でしっとりした焼きそばで 目玉焼きがのっている そして ランチには こってりだれの 焼まんじゅうが二個ついている   オム焼きそばってのもある   こういう ランチタイムも   いいんじゃない。     (^^)/R.  Thank You !

ヒドリ食堂

  その食堂は 住宅地の小さなロータリーの 一角にある   昭和のどこか懐かしい風情の 駄菓子屋のような そんな戸を 開けて入る   ランチのセットに 彩りのいい サラダがついている コンソメ系の コックリした スープも     オムライスは チキンライスじゃなくて サラサラした茸ごはんに 素の味がおいしい 玉子をのせて デミグラスソースをかける     デザートかわりの 珈琲を 窓からこぼれる静かな陽ざしと 電球のもとで飲んでいると 長閑にゆったりと 自分の部屋にいるように 時が 流れる     美味しい食事は やっぱり人を 幸せに するんだな 午後の仕事も がんばろう       (^^)/R.  Thank You !   俺が作る オムライスは チキンライスに 玉子焼きがのったようなので あの 玉子の焼き具合が うらやましい・・・

金来の辛口タンメン

桐生に   金来   という ラーメン屋 が ある     その ラーメン屋 の 辛口タンメン が 旨い   手打ちの もっちり麺 に 野菜の出汁が 存分に 出た スープ が よく からむ     行って 食べてみ!   ほんと に 旨いから。   (^^)/R.  Thank You !