今日は、イラク戦争のことを考えた。
イラク戦争はそれを思い出すと、湾岸戦争に遡ると思う。イラクがクウェートに侵攻したあたりから、アメリカが介入し、湾岸戦争が始まった。石油の利権をめぐって引き起こされた戦争ということになると思う。よく覚えていないんだが、アラブ人、中東人というのは、もともと権利もないようなものを奪いにいくというような性格では無いと思うので、イラクがサウジアラビアに侵攻したというのは、根拠があったのではないかと思っている。それから、事あるごとにアメリカの空爆が続いた。酷い例をあげると、クリントンが秘書とのセクハラ問題(そういう報道が米国では選挙が近づくとスキャンダルと立ち上がることがよくある)が盛んに取沙汰にされていた時に、クリントンは、それを払拭し、人気を得んがために、中東に空爆を開始したと思えるようなこともあった。あの時は、お前らは人を虫けらとしか思ってないんだなと腹が立ってしょうがなかったのを覚えているだから数年前にクリントン夫人とトランプが争ったときに、クリントンをおすのは俺は嫌だった。実際、クリントンが立っていたらアメリカは何も変わらなかったと思う(資本家でなく働く者のという意味でだ)。北挑戦問題も含めて、トランプでよかったと思っている。
この戦争には、大きな疑問が三つほどある。これはあくまで推測である。
まず、ビンラディンは本当に殺害されたのか?ということ。それは極力確保すべきであったと思うし、状況に応じてそうなったとするなら、殺害の証拠を公表すべきであると思うからである。チェゲバラ殺害に至っては、あれまで赤裸々に公表したにもかかわらず、全く合点がいかない。これは、あくまで想像だが、ビンラディンは生きているんじゃないかと思う。
二つ。米国は同時多発テロの時、ペンタゴン(これは近くに墜落したんだったかな)とホワイトハウスに向かう旅客機を人質もろとも撃墜してはいないかということである。確か、機内でもめ合い森林地帯に墜落したことになっている。
三つ。もともと、米国当局か、米国資本は、ビンラディンと交流があったらしい。とすると、この戦争は、米国の国益がらみで、シナリオをもって仕組まれたのではないかということである。だから、ツインビルには、その理由付けのために意図的に激突させたのではないかという疑問である。
俺はツインビル跡ZEROに一度、友と訪れている。
R.
その前はお茶漬けご飯や肉野菜タマゴうどん、べジぺペロンチーニとキャベツのスープだよ。
なんだよ。家庭料理はなんでも作れるって言っておいて、そんなもん食べてんの?と思わないでね。これにも理由があるんだ。それはまたあとで話すね。(^^)/ ありがとう。
その報復として、2001年、イラクの過激組織アルカイーダが9月11日に、同時多発テロを引き起こした。米国はそれをイスラム側の宣戦布告(そうじゃないでしょう、やったのは、イスラムでなくイスラムで生まれた過激組織でしょうと俺は思っている。戦争をするんじゃなくてその組織を追及すればいいんでしょうと俺は思っている。だいたい、あの時空爆しないでくれと俺は願ったのに(フセインが会談に応じなかったということもあるが、あくまで話し合いで解決してくれと願ったんだ)、ボカスカ平気でやり始めるから、その空爆によって家族を失った人々の恨みが募って、こんな大規模なテロが起こったんだろうが。)とし、アルカイーダを率いる主犯のビンラディンが潜んでいるとするアフガニスタン空爆を開始した。そしてフセインがアルカイーダを庇っているとして、ブッシュは「(フセインは)悪の枢軸」だったかな、と公言し、イラク戦争が勃発する。もともと中東にアメリカのシステムを導入するのに、フセインは目の上のたん瘤みたいなもんだったから。どうなんだろう。中東全域にアメリカの資本主義が導入されたなら、結果的に国民、人々の生活がよくなることがあるだろうか。いや、酷い貧富の差が起こることになると思うし、現在そうなっているところもあるだろう。実際にアラブの春はそういう事態を多く引き起こしたと思う(現在におけるそのエリアの理想は、まず共産から社会、社会から資本というような移行ではないかと思う。介入するなら仏や英に介入してもらうといいが、そんな余裕もないだろう)。しかし、それ以前の問題として、国連も憂うような圧政でもしかれているなら別として、一国の在り方に、ましてや自国の国益がらみでむやみに介入するのは間違っていると思う。そして、イラク戦争は、あれ?追及するのは、ビンラディンじゃなかったっけ?フセインじゃないだろう?と思うような展開になり、米国は国連の決議も無視して、核を保有しているという誤報も流され(それは当初からの推測で始まったことだと思う)、バクダッドへ侵攻し、陥落させる。そしてフセインを確保し、イラク戦争は終結していく。その過程で、抵抗軍の残党と隣国の過激思想を持った人員を募り、全く始末の悪いイスラミックスティートが現れたと自分は思っている。イスラミックスティートに至っては、アラブの、イスラムの正義が歪んでしまったと思っている。そして、オバマ政権のときに、ビンラディンを殺害したという報道が流れた。以上思い出せるままに書きました。
なんだ。「ひとりめし」とうたっていながら、随分書くねぇ。とあなたは思うかな。こういうのは、今日改めて考えた随想、日記の部分と思ってくれたら、嬉しいんだけど。
今夜の「男のひとり夜めし」は、卵かけご飯だよ。その前はお茶漬けご飯や肉野菜タマゴうどん、べジぺペロンチーニとキャベツのスープだよ。
なんだよ。家庭料理はなんでも作れるって言っておいて、そんなもん食べてんの?と思わないでね。これにも理由があるんだ。それはまたあとで話すね。(^^)/ ありがとう。
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