それで、今夜は、那須高原のサービスエリアで仕入れた、三つ編み式の焼き豚を使って、焼き豚丼を作って、食べた。福島旅中は、考えごとをしたり、思いに耽るというようなことはなく、ただ春を迎えた東北の土地、福島、会津の風景や風や太陽の光だけに憑かれていた。そして、叔父と叔母のこと。
叔父の喜んだ顔や得意そうに嬉しそうにしきりに話す叔母のこと。自分の若い時と重ねて、甥のこと。磐梯山や安達太良山、どこまでも青く青い空や白い雲、人に騒がれることもなく咲き誇る会津若松の桜のこと、裏磐梯に降った雪などを思い出しながら・・・・。
ところで、作った焼き豚丼は、ちょっとこってりぎみの味付けにしたけど、まぁまぁの味だった。
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